丘の上の絵になる秀和、清々しい眺望が広がる7Fのお部屋です
「愛ある修繕」にグッとくる秀和恵比寿レジデンス。
恵比寿駅から坂を登ると見える、丘の上に威風堂々と佇む姿はいつ見ても美しいです。
そんな秀和で今回ご紹介するのは、南西向きの7階の一室。60.89㎡・2LDKのお部屋。都心で心地よいお部屋で、スタイルのある暮らしがしたい。そんな方に是非お勧めさせてください。
無駄のない玄関ホール
玄関を入ると長ーい廊下がある、という定型のマンションスタイルではなく、無駄な廊下スペースのない、居室を広く取れるレイアウトになっています。
玄関ホールにはたっぷりの収納+全身ミラーが備え付けられていまして、ミラーの効果で広さを感じさせてくれるんです。
パッと正面に眼を向けると、ガラス扉の奥にあるLDKと遠くの眺望が見えます。家の中が丸見えじゃん!とも言えますが、眺望が素敵なのでガラス扉にした意味を感じます。フレームが細くてスタイリッシュなデザインですよ。
さ、室内へ行ってみましょう。
カウンターキッチンに立つと家も青空も見渡せます
ここのキッチン、気持ちいいー!なんでだろう、落ち着く。
と思って天井を見上げたら、キッチンの部分だけ一段低くなっていて木目のデザイン。なるほど、ちょっと囲まれている感じがするから落ち着くのかもしれません。高級感もあります。
大きなカウンターキッチンで、3口ガス仕様。もちろん食洗機も完備。いいじゃない。背面には収納家具を設置できる広さもあって、使いやすそうに設計されています。
造作では扉4つ分の大きな収納もあって、キッチン+リビング収納として十二分に対応できる設備が備わってます。
ダイニングテーブルを置くならキッチンカウンターの正面に置くのがちょうどよさそう。丸テーブルを置いて、植物とフロアライトを置いたら朝も夜も素敵なダイニングでの時間を楽しめそうです。
LDKと個室の使い方イメージ
2LDKの造りになっていますが、2つの個室を閉め切るとLDKには自然光が入りません。
なので、使い方としては、引き戸になっている個室は開け放つのが通常。窓がある方をリビングだったり、日中に自宅でお仕事をする場合には窓の近くにデスクを置くのがいいんじゃないでしょうか。
この部屋は色々と気が利いている!と思いながら見ていますが、引き戸の納まりも気が利いてます。
3枚の引き戸が全て隣のお部屋の壁に納まるように設計されているんですよ。そのおかげで、本当の意味で引き戸を開けられるし、明るい光がお部屋中に行き届いています。
4.6帖の個室には収納が備え付けられています。こちらを寝室として使うのがベストかなと思います。
水回りはぎゅっと無駄なく
水回りも見ていきましょう。玄関ホールを通って引き戸を開けると洗面脱衣洗濯室があって、奥にトイレ、浴室があるレイアウト。どれも新規で新しくなっています。
奥行きのあるオープン収納があるので、タオルや洗剤のストックも十分しまえそうです。
浴室はクリアな扉になっていて広さを感じさせてくれます。「丸見えじゃん」って思う方もいらっしゃるかもしれませんが、すりガラスだったとしても丸見えみたいなものなので、それであれば見通せて広がりが感じられる扉の方がいいんじゃないかと思っている派です。浴室のデザインは高級感あるブラウン調のもので、浴室乾燥機付きです。屋上に行かなくても衣類を乾かせます。
洗面台はシンプルながらミラー収納も備わった機能性が高いもの。下部収納は引き出し式になっていて、これまた使いやすい!よく考えられています。
トイレにも収納があり、トイレットペーパーはこちらにストックしておけそう。ちゃんとウオッシュレットもありますよ。
また、窓サッシは大規模修繕ですでに新しいペアガラス仕様に交換済みでこういうところも嬉しい。(玄関ドアも刷新されています!)
どちらのお部屋のソファやベッドからもバルコニーのハート型のアイアンが見られるのもポイントです。ちなみにここはアプローチ部分の導線上の住戸にあたるので、バルコニーからは美しいアーチやアプローチの花柄タイル、さらには南西棟の網目模様のラフウォールも堪能できちゃう。秀和マニアには嬉しい一室です。
もちろん屋上には物干しスペースも完備
日当たり・風通し抜群なのでお布団や日光を浴びさせてあげたいお洗濯物はこちらへどうぞ。お洗濯物を干しながらふと目をやれば恵比寿エリアの街並みが一望できて気持ちもいいです。
最寄駅の恵比寿駅までは6分ほど、代官山駅までは9分、中目黒駅までは15分と、三ヶ所を結ぶように建てられたロケーション。そういうところも、さすが秀和。
お休みの日には散策に出ても楽しいし、平日だって気分次第で降りる駅が違ったって楽しい。何をするか思い巡らせながら出かけたくなる、そして歩いて帰りたくなる秀和の一室です。