三宿通りにある、隣に緑道のある秀和

生活圏は三軒茶屋や池尻も。
祐天寺の駅から西へ進み、五本木通りや閑静な住宅街を抜けた先、三宿通り沿いの一角に佇む、秀和祐天寺レジデンス。
1969年築・総戸数48戸の、さほど大きくない交差点にあります。
敷地のすぐ隣は緑道となっていて、春には桜の木々が花を咲かせます。
三宿通り沿いに位置しながら、建物や周囲の雰囲気は、落ち着きのあるゆったりとした印象です。

花に彩られて
入口扉横、管理人室の窓のルーバーに架けられた花たちはきちんと手入れがされています。
理事長さんいわく、ここの前に立ったり通ったりする人が良いマンションだなと思えるように、植栽にも力を入れているとのこと。
おかげで優しく美しい雰囲気が保たれています。

駐輪スペースと外部を繋げる外扉は、トップが半円になっていて太陽のような装飾が施されたアイアン扉。
アプローチのタイルや、外側の1階住戸の一部の窓に施された、面格子の代わりの紋様とアイアン装飾を施された鉄板、真鍮に石目模様ガラスが嵌め込まれた入口横の照明など、60年代の秀和らしく、凝ったディテールが各所に散りばめられています。

どこか懐かしさのある光

可愛らしい印象が散りばめられた、こちらの秀和祐天寺レジデンス。
今回ご紹介するお部屋は1階の南東向きにあります。
目隠しで塀がありますが、陽の光はしっかり届きます。
テラスはタイルは敷かれていて、ここで観葉植物を育てるのも良さそうですね。
お部屋は窓側とLDKが引き戸で区切る様にで来ているため、ワンルームの様に使うこともできますし、半分だけ閉めてパーテーションの様にして利用しても。
来客時にだけ閉めて、プライベートエリアは分けておくと言った使い方もできそう。
淡い色のフローリングが優しげな印象で、秀和祐天寺の持つ可愛らしさと、相性がとても良さそう。
クローゼットが廊下にあるので、コーディネートを組み合わせてすぐに、洗面所の大きな鏡で確認できるのもいいですね！

季節のお花に囲まれて、おしゃれに穏やかに過ごしたい方におすすめの秀和です。
ご興味のある方は、ぜひ一度覗いてみてください！