秀和麻布十番レジデンス
麻布十番の商店街に佇む、白いビル秀和
麻布十番駅から地上に出て、賑わう商店街通りを六本木方面に歩くと見えてくる、麻布十番レジデンス。
旧称は秀和宮下町レジデンスといい、1階には飲食店がテナントとして入居している商店街の秀和レジデンスです。
1978年築でサイズは総戸数34戸とコンパクトめ
一見秀和とは分かりづらい、いわゆるビル秀和で、主だったお部屋の広さは約34㎡~約55㎡前後と、シングルからDINKS向けのレジデンスでしょうか。住居だけでなく事務所利用可というのが麻布十番らしいところですね。
景観維持のためにバルコニーには洗濯物が干せない規約があり、他の多くの秀和と同じく美観意識や管理意識の高さが見受けられます。
ビル秀和ですが、秀和エッセンスは健在
いつもの秀和らしいところは見当たらなかったのですが、外観はビル秀和に多い、優しい白系の外壁。外観をよく見ると、小窓部分に柵が取り付けられていて、こちらは直線型ながら、秀和のエッセンスを感じられます。館名板はシルバーのプレートにゴールドのフォントと、スッキリとしつつもちょっとゴージャスな感じがこちらも麻布十番らしくてイイです。
シンプルな色使いにシックな黒枠のエントランスが嵌め込まれ、いつもの秀和とはまた違ったエレガントな雰囲気。
中に入るとタイル張りの壁、そして奥にあるオレンジ色のエレベーターが目を惹きます。こちらはレトロ感があって可愛らしいです。
麻布十番の商店街にあります
目の前は商店街ということもあり、車や人の行き交いの方が多いですが、舗装された道や植樹のおかげで、雑多な感じはせず、ほどよい賑やかさを感じます。南西向きの住戸からはすぐ近くの六本木ヒルズ(徒歩約5分!)が見え、超都心であることを思い出させてくれますよ。ちなみに建物の裏手の大通りを挟んですぐ先の鳥居坂には、解体が決まっている鳥居坂レジデンスがあります。近隣では再開発事業が2025年から開始する予定なので、今後さらに利便性が増すエリアなんです。
「麻布十番駅」から徒歩約4分、「六本木駅」から徒歩約8分という、超都心の立地で周辺の大通り沿いだけでなく、ちょっと入った細道には様々なお店と出会えます。グルメなお店も多く、また老舗も多い、おしゃれさと懐かしさが共存する麻布商店街沿いが地元で、「六本木ヒルズ」だって徒歩圏内。超都心での生活を楽しめます。
東京のど真ん中、麻布十番ライフを満喫するための秀和です。
マンション名 |
秀和麻布十番レジデンス |
所在地 |
東京都港区麻布十番1丁目5-29 |
最寄り駅 |
都営大江戸線「麻布十番」駅徒歩4分、東京メトロ日比谷線 「六本木」駅 徒歩8分 |
築年月 |
昭和53年1月 |
建物構造 |
鉄筋コンクリート造(RC) |
棟総戸数 |
ー |
管理会社 |
|
問い合わせ|物件を貸したい・売りたい