秀和第一南平台レジデンス
仲良く寄り添う、南平台の秀和姉妹
道玄坂を登り、国道246と旧山手通りのぶつかる手前の南平台町。
渋谷の高台に位置するこの閑静な住宅街をてくてく歩くと、一角に白い建物が見えてきます。
南平台には2つの秀和があります
1969年築の総戸数33戸の秀和です。お隣の第2南平台レジデンスと仲良く寄り添って建っています。
第2南平台レジデンスの205戸の規模感と比べてもずいぶん小ぶりなレジデンス。
写真を見ると、大規模秀和?!と思ってしまいますが、大きいのは第2レジデンスの方。一見ひとつの大きな建物に見えますが、公園を背にして立つのが第1南平台レジデンスの方です。第1自体の規模は33戸と小規模なためエントランスなどは小さめですが、第2と隣接していることでスケール感があるんです。ついつい大きな第2南平台と比較してしまいがちですが、こちらはとっても可愛いらしい。よくみると二つの建物は館名板の書体も違うのがわかります。
ラフウォールの模様はくっきり型
お天気の日には陽の光を受けてとっても美しく模様が出て映えます。
エントランスは小ぶりながらもしっかりと階段横にはスロープがあってバリアフリーにも配慮した造り。
秀和のこういうところって美しい装飾美とあわせて見たときに、なんだかとても優しみを感じてしまうのはなんでなんでしょう。エントランスドアにもS字を組み合わせたハートのようなモチーフのアイアン装飾で彩られています。1階には管理人室があり、住み込みで管理人さんがいらっしゃいます。ふと小窓を見ると扉の横のアールにくり抜かれていて可愛らしいです。こういう所にも秀和らしさを思わず感じてしまいますね。
住戸によってはルーフバルコニーもあり、高層ビルや南平台マンションなどのヴィンテージマンションに囲まれながらもゆったりとできそうです。
そこを歩くだけで非日常感が味わえる立地
南平台町には、先述のとおり元首相三木武夫記念館や大使館などが複数ある由緒正しきエリアに位置しています。
もはや散歩をしているだけで目の保養になるような場所。
建物の北側に隣接するのは、近隣タワーマンションの公開空地。
遊具があるわけではありませんが、公園のようになっていて近所の子供達があそんだりしてさながら憩いの場になっています。
最寄駅は神泉駅と渋谷駅ですが、代官山、中目黒と食も遊びも満喫できるエリア。
車よりも自転車がいいよね、という場所です。(でも敷地内に駐車場もありますよ。)どこへお出かけするのにも便利な立地というのは多くの秀和と同じ。
ちなみに、秀和第1南平台レジデンスは築年数がたっているのですがフラット35の利用が可能のようです。
購入を考えている方は利用されてはいかがでしょうか。小さくて優しげで可愛らしい南平台の姉妹秀和です。
マンション名 |
秀和第一南平台レジデンス |
所在地 |
東京都渋谷区南平台町12-17 |
最寄り駅 |
渋谷10分。代官山13分。神泉6分。 |
築年月 |
昭和44年3月 |
建物構造 |
鉄筋コンクリート造(RC) |
棟総戸数 |
33戸 |
管理会社 |
レジデンス・ビルディングマネジメント株式会社 |
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